古より一度も農薬や肥料を使わず太古から伝わる技法を守り続け

すべてを手しごとで綿花を育てます

これを自然栽培農法といいます

人工的なものを知らない土は

微生物と水分バランスを最良に保ちます

それはなぜでしょう?

土自身が自分にとって最適な状態を保つためです

では土自身にとって最適な状態とは?

土自身が最適化した場所で育つ植物に集まる生物たち

花が咲き、実がなり、種ができ、やがて朽ちる

花に集まる虫たち、実を食べる鳥、朽ちた植物を分解する微生物たち

すべての連鎖を整えることが土自身にとって、とても大切なのです

中でも微生物の活動は土にとって、非常に大切です

善い土であればあるほど、植物はよく育ち、良い連鎖が生まれ微生物が活発化します

結果として、土自身に大きな恵みを与えてくれます

そう、土と微生物は共存共栄の関係なのです

植物と土が持つ本来のチカラが最大限に引き出された綿を

自然栽培綿と呼びます